北海道大学病院内科Ⅰ(第一内科)

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2018年度 インタビュー

北井秀典 先生

関連病院で研修を重ねることは、内科医として自分に足りないものを補うことにつながります。 北海道大学病院内科Ⅰ医員
北井 秀典 先生

北井 秀典 先生

※本ページの内容は、2018年にインタビューした時点のものです。

略歴
2001年  札幌南高等学校卒業
2008年 北海道大学医学部卒業
2010年 北海道大学第1内科入局
2013年 北海道大学大学院博士課程入学
2014年 金沢大学がん進展制御研究所/腫瘍内科 留学
2016 年 Cancer Discov. に論文アクセプト!
Pubmedはこちら
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27154822
2017年 北海道大学大学院博士課程卒業
いろんな面でよい環境が揃っています
1. 内科Ⅰ(第一内科)を選んだ理由をお聞かせ下さい。

北井 秀典 先生

私は元々内科に興味があり、内科Ⅰ(第一内科)には医学部6年生の時の長期実習、研修医1年目の時にお世話になりました。その時に指導して頂いた先生が呼吸器以外にも様々な内科の知識に精通している先生で、自分もそのような内科医になりたいと思い内科Ⅰ(第一内科)を選びました。身近に目標とできる先生がいたことはとても大きかったと思います。
また呼吸器疾患は気管支喘息、COPD、肺癌、間質性肺炎、感染症など非常に多岐に渡るため、大変やり甲斐のある領域だと感じましたし、飽きっぽい自分に向いていると思いました(笑)。

2. 関連病院での研修はいかがでしたか?

内科Ⅰ(第一内科)の関連病院には必ず専門医の先生が複数常勤しており熱心に指導してくれますので、どこにいってもまず問題はありません。私も関連病院を何年間か研修することで内科全般の知識を幅広く勉強することができました。また複数の関連病院では循環・代謝疾患について研修できることも魅力的だと思います。内科医として自分に足りないものを補いながら研修を重ねていくことができると思います。

3. 留学生活について教えてください。

私は市中病院で研修を続けるなかで、肺癌の分子標的治療について興味を持つようになりました。5年目で大学に帰局し6年目で大学院に入りましたが、その際に肺癌の分子標的薬に関する基礎研究をしたいと思いました。しかし具体的にどうしたら良いかわからず上の先生に相談したところ、分子標的薬の耐性機序の研究で有名な金沢大学腫瘍内科を紹介してもらうことができました。その後は国内留学という形で3年間、肺癌の基礎研究と医師主導治験に携わることができました。内科Ⅰ(第一内科)の先生は各方面につながりを持っているため、自分がある分野について専門的に勉強したいと希望すれば、出来るだけサポートしてくれます。北大を出て研究することは苦労もありましたが、おかげでたくさんの知り合いができ、今でも定期的に連絡を取り合っています。非常に充実した3年間を過ごすことができ大変感謝しています。

4. 学生・研修医のみなさんへ

内科Ⅰ(第一内科)の良いところは選択肢が豊富にあることだと思います。市中病院で臨床医として働くことはもちろんですが、それ以外にも研究や留学など希望があれば周囲の先生方は快く相談にのってくれます。また新内科専門医制度に変わってからは、より多くの内科疾患について研修する必要があると思いますが、内科Ⅰ(第一内科)は今でも内科全般を幅広く見ていますので、専門医取得の体制も十分に整っていると思います。いろんな面で良い環境が揃っていますのでぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています。